TOTOリモデルサービス株式会社様には、通販向けの顧客ポートフォリオ分析(CPM分析)を
住宅リフォーム業界用にアレンジしたCPM分析を導入していただきました。
以下、CPM分析システムというのは、リフォーム業界用にアレンジしたCPM分析を指します。
A様 | ⇒ | 優良なお客様 |
B様 | ⇒ | 優良客になる前の予備軍のお客様 |
C様 | ⇒ | 最近初めて購入したお客様 |
D様 | ⇒ | 過去は優良なお客様だったが現在では離脱したお客様 |
E様 | ⇒ | 過去に1回だけ利用したお客様 |
占部大観堂製薬株式会社様は、福岡で220年以上続く漢方の老舗。
歴史に裏打ちされた信頼性は、九州の「優良100年企業」として表彰されたことにも表れています。
(主催:100年経営の会 共催:日刊工業新聞社・経済産業省 九州経済産業局)
そもそも本社は製薬会社で、健康食品のOEM・PB等もされていますが、直属の通販部門では、お客さまから着実に信頼を得た運営をしていらっしゃいます。
今回は、竹谷様にお尋ねしました。
●当システムを導入しようと思ったきっかけは?
「例えば直筆のお手紙もお電話など、お客さまに見えるところは非効率でいいのです。
ですが、少人数でこれを実現するため、裏側では「徹底的な効率化」が絶対不可欠でした。特に立ち上げ時は、格安で、賢いものが有難かったですね」
通販事業立ち上げの4年前、高額の管理システムが導入済でしたが、その後新しく担当になった当時、まず最初に「全くゼロからの出発だと考えて良い」と社長から言われたそうです。
そこで現状把握をして、旧システムでどうしても出来ない点・不便な点を洗い出し、すぐに全国から同種のシステムを取り寄せテストを実施。
その中から当社の『顧客サポートシステム』を選ばれたのです。
「今思い出しても、通販立ち上げの時期に、このプログラムを選んで正解だったと思っています」
取り寄せた数あるシステムの中で、一番検索性に優れていて、一番エクスポート性に長けていたことが決め手になったそうです。
●システム導入後、便利になった点はなんですか?
これを伺ったところ
「弊社のプログラムは自社オリジナル仕様にしてもらっていますが、便利な点はたくさんありますよ!」と、いくつか挙げてくださいました。
またこちらでは、通販専用ネットワーク版をいち早く導入。
現在はサーバ1台クライアント11台(うち2台は直方本社に設置)で、運用されています。
「今まで行き届かなかった方へもフォローが出来るようになったので、このシステムを導入した当時、うちの顧客データが生きかえった!と思いました」
間違いなく言えることは「お客様からの電話応対の質が目に見えて向上したこと」だそうです。
●最後に『顧客サポートシステム』をお使いの方へのアドバイスをいただきました
「このシステムは本当に賢い!本当にオススメ出来ますよぉ!ただし…条件がありますね」
「ただし使う人が<使い方>をきちんと考えれば、の話ですね。
プログラムはどれを選んでも使う人次第でしょう?
例えば『こんなターゲットに、こういうキャンペーンは出来ないかな?』というアイデアを出すことがまず大事。
そのために必要な顧客データは何か、という事を何種類も想像しておいて、便利なように整えておくことが大事です。」
今のところ、どんなアイデアを出しても、対応出来ているそう。
「自社オリジナル仕様にしてもらっていますが、それでも年を重ねるごとに、改善点は出てきますね。
その都度、インターメディアコンサルティングさんと相談しながら運用しています。
例えばの話、プログラムを大幅にコロコロ変えると、実際に操作しながら電話で話す
コミュニケータさんの迷惑になります。
だからプログラム選びは慎重にすべきだと思います。
そういう点を考えても、インターメディアコンサルティングさんのように、信頼して長くお付き合いができる会社さんとのご縁こそ、実は一番大事じゃないかと思っています」
グリーンファースト(株)様は、体と心を元気にする「食」をテーマに、鹿児島・大隅半島にて各種運用に取り組んでいる会社です。
今回は、山薗代表にお尋ねしました。
●どのような事をされているのか事業内容を教えてください。
農業の六次産業化及び農業を次世代へ継承するための取り組みを行っています。
具体的には下記の取り組みです。
●たくさんの顧客管理システムがある中で、どうしてインターメディアの顧客サポートシステムを選ばれたのですか?
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの考え方を取り入れた顧客管理システムであり販売管理システムだったからです。
また、顧客ポートフォリオ理論に基づいた顧客分析システムを持っていたことも大きな要因でした。。
●顧客サポートシステムを導入する前には、どのような問題がありましたか?
同じ顧客の重複登録があり、同じ顧客にDMが2通届いたりすることがありました。
顧客へ出荷するデータをヤマト運輸や佐川急便のシステムに手入力する必要があたったため、2倍の入力時間がかかりました。
また、入力ミスもあったためチェックにも時間がかかりました。
●顧客サポートシステムの導入で、その問題は解決できましたか?
顧客の重複チェックを行って、同一顧客であれば一件に統合する機能がありましたので、これで解決しました。 また、ヤマト運輸や佐川急便などの運送会社のシステムにデータを直接受け渡す機能がありましたので、ミスもなくなり大幅な時間の短縮が可能となりました。 それから、顧客からクレジット決済や代金引換で入金された情報を直接、顧客サポートシステムに取り込む機能がありましたので、面倒な入金消込処理がすごく楽になりました。
●最後に、顧客サポートシステムや弊社に対してご要望があればお教えください。
操作がわからない時は、遠隔操作で丁寧に教えてくれますので非常に助かっています。 また、最近はWindowsパソコンのOSがどんどん進化していますので、最新のOSに対応した顧客サポートシステムをタイムリーに提供していただけたら嬉しいです。